ブライダルフェアに参加する価値は高い
結婚式をするにあたり、ウエディングドレスや演出を決めることも大事ですが、結婚式場を選ぶことの方が重要です。気になる結婚式場を見つけたら、下見に訪れましょう。ほとんどのホテルや専門式場では、下見を随時受け付けています。
予約ナシで訪れてもOKですが、予約した方がいいでしょう。詳しい説明を受けられることがあるからです。ただ、最近ではレストランやゲストハウスを選ぶカップルも少なくありません。これらの下見に行く際は、事前に予約することが常識です。
しかし、ただ単に下見に行くより、ブライダルフェアに参加する方がいいでしょう。模擬挙式や模擬披露宴、料理の試食衣装の試着などが体験できます。その結婚式場でどんな式ができるかが具体的に分かるので、参加する価値は非常に高いです。
通常の下見ではこれらが行われておらず、イメージがわきにくいでしょう。ブライダルフェアが行われているかどうかは、インターネットで検索すれば一発で分かります。申込み方法も簡単で、ウェブ予約でOKです。もちろん、電話で申込みしても構いません。
ブライダルフェアは無料で参加できることがほとんどですが、料理の試食は有料になることが多いです。しかし、お金がかかるのなら試食をやめようと考えてはいけません。披露宴において、料理はとても重要な役割を果たします。
招待客をもてなす要ですから、お金を払ってでも試食をしましょう。有料と言っても、通常料金よりかなり割引された料金が設定されています。お得と言えるでしょう。また、見学には2時間から3時間程度かかります。休日に集中的に回りたいと考えるのであれば、1日に2件か3件は回れるでしょう。ちなみに、ブライダルフェアは二人で訪れないといけないわけではありません。1人でもいいですし、親と行っても問題ないです。しかし、二人で実際に体感して、納得のいく会場を選んだ方がいいでしょう。また、ブライダルフェアに参加するのにドレスコードはありません。とは言え、ジーンズにサンダルやTシャツと言うラフすぎる服装はNGと考えておきましょう。ネクタイまでしめる必要はないですが、ジャケットやシャツを基本にしたいです。女性は服装だけでなく、下着や髪型にも配慮しなくてはいけません。ウエディングドレスを試着するのであれば、下着はきれいなものを身につけていくようにしましょう。ロングヘアの人はアップにしていくか、髪留めを持っていくことです。