見ず知らずの男女が知り合い、そして色々悩みながらも夫婦として共に人生を生きていくということは、とても不思議であり、縁ということを考えてしまいます。その後何十年も一緒に生きていくためにも最初が肝心ということの理解も必要です。
■それぞれの夫婦には特別な体験があります結婚に至るまでのカップルの出会いは様々であり、その場所もいろいろです。ある人は、仕事帰りにバーに寄り、そのお店から出る時にある女性に遭いました。次に立ち寄ったバーでも出る時にもまた遭い、そして最後のお店を出た時に、またまた同じ女性と遭いました。
一晩でそれも三度も同じ形で出会ったのですから、さすがに何かありそうで、その後お付き合いをして夫婦になったそうですが、そんな不思議な縁もあります。それぞれのカップルには色々な体験があり、それぞれの体験を聞いてみても不思議な縁だと感心したりします。
夫婦になるべく、遭うべくして遭った存在がお互いだということかもしれません。。
カップルの出会いの場所は様々ですが、その後夫婦になるために結婚式やハネムーンを経験して二人で新婚生活を始めます。結婚式では永遠の誓いということで儀式を進めていきますが、お互いに人生に影響し合いますので永遠の誓いの重みも大きなものがあります。
一期一会と言いますが、夫婦の場合には毎日一緒です。それで慣れてしまい、お互いが空気のような存在になってしまい、お互いの価値を理解せずに生活をしてしまう場合もあります。マンネリ化とか倦怠期とか言われる現象も経験します。
それらの色々な試練を潜り抜けるためには、お互いの価値を理解する必要があります。人生の最終段階までお互いを支え合い、励まし合える唯一の存在が相手だからです。
親しき中にも礼儀ありという言葉がありますが、夫婦で長い期間協力しあって生きていくということで、相手の価値をよく理解してお互いを尊重して生きていかないと、人生の長丁場は乗り越えられません。一番身近な家族でありますので、お互いに問題があり、困難な状況では助け合う必要がありますし、いちばん助けやすい場所にいます。
恋愛感情は夫婦を始める準備の役割がありますが、その後は現実が待っています。様々なことが起こるのですが、1人よりも2人の方が乗り越えやすいということや、お互いに知恵を出し合える関係ということでも助け合うことができます。
様々な困難を克服するためにもお互いに協力し合える状況を保つ努力が必要です。。